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駅に着いたので霞と香織は降りた。
香織は別の駅で降りるのだが、霞の家に遊びに行くことになり、
そのまま霞の家に向かった。

「霞ちゃんの家ってどの辺にあるの?」

「うん、駅から近いよ。」

霞と香織は会話をしながら霞の家に向かった。

-数分後-

霞の家に着いた。

「ただいまぁ~」

「あら、おかえり。早かったわね。」

霞の母親が出迎えてくれた。

「お邪魔します。」

「あら、いらっしゃい。ゆっくりしていってね。」

霞は香織を連れて自分の部屋に入った。

「うわぁ~、霞ちゃんの部屋ってきれい~」

「そかなぁ~。」

「うんうん、私の部屋より断然、きれいだよ。」

「ありがとぅ~、お世辞でもうれしいよ。」

霞の香織は楽しげに会話を続けた。

と、そのとき、

「かすみ~、お母さん少し出かけるから家でまっててね。」

「はぁ~い♪」

このとき霞は一瞬ニヤリと不気味な笑みを浮かべた。
だが、香織はそれに気づいていない。

「さて、親もいなくなったことだし。そろそろ始めよっか♪」

「えっ、何を?」

霞は・・・・いや霞に憑依している聡はさっそく実行にうつった。

「きゃっ!!」

霞は女の子とは思えない力で香織をベッドに倒した。
そして香織の体の上に乗っかった。手足はきつく押さえられた。
セーラー服を着た少女がセーラー服を着た少女によって自由を奪われた。

「な、なにするの?霞ちゃん」

「ふふっ、これからのお楽しみだよ、香織ちゃん♪」

霞・・・・いや霞に憑依している聡のイタズラは続く。


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