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「それにしても兄貴。粉の隠し場所どこにしやすか?」



「そうだな。そういえば記憶によるとこのお嬢さん。チョコレートやお菓子をを作るの
が得意なそうだな。お菓子作りの材料に紛れらてそこに隠そう。・・・・それからこのお
嬢さんの部屋の至る所に隠すとしようw ・・・・・ということだ。さっそく車を出せ!」



「了解しやしたぜ、兄貴!」



二人は1階へ行った。そして秀則は車を家の正面に出した。千春(倉芳)は彼女の鞄と
麻薬の入ったケースを持ち、そして靴を履いて家を出て車に乗り込んだ。



「代われ。俺が運転する!」



「でも、いいんですかい?今の兄貴は誰がどう見ても女子高生のようですし・・・・」



「心配するな。このお嬢さんの家までそう遠くない。それに俺のほうが家までの道に詳
しい・・・・」



「はぁ~。わかりやした・・・・・」



そうして女子高生の千春(倉芳)が自動車のハンドルを握ることとなり彼女の家へ向け
て運転した・・・・・。