2ntブログ
「んぐっ、ああっ、はぁ~、はぁあん!!」

「ははっ・・・・・気持ちいいだろ!いっぱいココを撫でてやるぜ!」

「私の身体でそんなことしないでっ・・・・くださいっ・・・あああっん!!」

私と身体が入れ替わったその男・・・・・・・・(以下『私』)は私の身体を利用して猥
褻な行為を続けていました。左手を後ろに持ってきて親指を使って私の男性の股間部分
を軽く頭を撫でるように撫でています。

「おっ・・・・・お願いしますっ・・・・・・・・そろそろ駅に着くので身体を戻して
くださいっ、ああんっ」

「はははっ。それはできないな。これからもっとオジサンと楽しもうじゃないか」

すると、『私』の手つきは先ほどと変わりました。

今度は中指と薬指、人指し指を使って私の男性器の頭を扱き始めました。

「ああっ・・・・・はぁんっ・・・・!!」

「ほらほら、気持ちいいだろ!お嬢ちゃんよぉ~!!俺のフィンガーテクで落ちなかっ
た女はいないんだぜ!!いやぁ、今は男だがなぁ。お嬢ちゃんも俺のフィンガーテクの
虜にしてやるぜっ、へへへっ!!」

『私』は私の声で下品な表情を浮かべ男性の荒々しい口調で言いました。

「もっ・・・・もう・・・・・いいかげんにしてくださいっ・・・・・警察を呼びます
よっ!!」

「はははっ、通報できるもんなら通報すればいいさ。忘れたのかい、お嬢ちゃん?今は
俺がお嬢ちゃんの身体で、お嬢ちゃんが俺の身体をしてるんだぜぇ!!もし、通報したら
後ろにいる男性に強要されましたって言うけどな!!へへへっ!!」

「そっ・・・・そんな・・・・・・・」

「へへへ、せっかくの機会だ。ここは楽しんだほうがいいんじゃないのかなぁ。お嬢
ちゃんだってココすごく敏感に反応して気持ちいいんだろ。それくらい膨らんでいたら
誰だってわかるぜぇ!!」

『私』はそう言い、指のフォーメーションを変えて後ろに立っている私の男性器を扱き
続けました。

「やっ・・・・・・やあああっ・・・・・・・やっ・・・・めてぇ・・・・・・」

「へへへ、これ最高に気持ちいいだろっ!これは俺が長年かけて編み出した技なんだ。
俺の名前は杉岡 惟秀。こう見えても俺はプロの痴漢師なんだぜぇ。俺のテクで逝かなか
った奴はいねぇ。俺の身体と入れ替わったお嬢ちゃんを最後までイカせてやるぜぇ」

「やぁ・・・・お願いっ・・・・・・やめてぇっ・・・・・・・あああ・・・・・・・!!」

そのとき・・・・・・・・。

電車のスピードは緩み、ある駅に到着しました。そこは私の降りる駅なのですが・・・・・・。

「ああっ・・・・お願い・・・・・私、学校に行かないといけないの・・・・・・身体
を元に戻してっ・・・・・ああああっ!!!」

「へへへっ、さっきも言ったように残念だけどそれはできない相談だな。身体を交換し
たからにはお嬢ちゃんを最後までイカせる義務があるからなぁ・・・」

そう言っているうちに電車は駅に停車しました。
周囲のほとんどの人たちはこの駅で降りて車内には私と『私』、そしてもうひとりビデオ
カメラを持っている30代前半くらいの男性が残っていました。彼は白い半袖のTシ
ャツ、青いGパンを身につけており鞄を持っていました。彼はビデオカメラを手にして
おりニヤニヤしながら私たちを撮影していました。

私は元の身体に戻ることはできず電車の扉は閉まり発車してしまいました。

「ああっ・・・・・・そんなぁ・・・・・」

「さてと、人がいなくなったことだし始めるか。・・・・・おい、お前、しっかり撮るん
だぞ!!」

「はい、わかりやした~、アニキぃ~!!」

『私』は私たちにビデオカメラを向けて一部始終を撮影している男性に指示を出していま
した。おそらく、この男性も仲間なのだろう、と私は確信しました。

「アニキぃ~、準備整いましたぜぇ」

どうやら私たちの痴漢プレイを撮影するようでした。

「おう。・・・・・・それじゃあ、始めようか、お嬢ちゃん・・・・・・いや、オジサン
♪私がこれからオジサンの身体をたっぷりと痴漢してあげるから楽しみにしててね。ぐ
へへへ」

『私』は私のほうを振り向き下品な笑い声で私とは少し違う女の子のような口調で言い
ました。


(第4話へ)