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「さとしっ、ああっ、いいっ!!」

「うぐっ、ああああっ!!」

沙織(聡)と『聡』は霞(沙織)の前でセックスを続けていた。

「やっ、やめてったらああ!」

霞(沙織)は叫んだが、二人は淫らな行為を続ける一方だった。

「ふふふ、あなたの身体も結構いいわね。こんなに敏感だし。
このまま、あなたの身体もらっちゃおうかなぁ~。」

「やっ、やめてっ、誰があんたなんかに。」

「ふふふふ、あっ、それか、聡にあげたらきっと喜ぶと思うよ。この身体、
聡にあげるねっ♪」

「えっ・・・・・?」

すると、聡は佐織の身体から離脱してコノ世界の『聡』の身体の中に入り、彼の魂を
沙織の身体の中に移し、さらに聡は再び霞の身体に入り、そこにいる沙織の魂を『聡』
の身体に移した。

結果的に沙織と『聡』は身体が入れ替わった。

「こっ・・・・・これは・・・・・・。」

「どう?大好きな聡の身体の感想は?」

「すぐに私たちを元に戻してっ!!」

「ふふふふ、聡はこのままがいいんだよねぇ?」

「あっ・・・・・ああっ。」

沙織(聡)は沙織の身体の感部を弄くり沙織の女性としての快感に浸っていた。

「そのまま沙織ちゃんの身体でオナニーしててもいいよっ。彼女も結構溜まってるみたいだ
から。あっ、そうだっ、今のその格好で散歩でもしてきたら。私のセーラー服を着ている
沙織ちゃんっ、まるで女子高生みたいだよっ。」

「ああ・・・・。そうするよ。じゃーな、沙織。」

「ちょっと・・・・・・やめてっ!!!冗談でしょっ、聡っ!!!やめてったらあああ。」

「悪い、沙織!沙織のこの身体が気に入ったんだ。このまま入れ替わったまま生活しよーぜ。」

「そっ、そんなぁ~~、嘘でしょ・・・・・・。」

「じゃーな。沙織。」

沙織(聡)は霞のセーラー服を身に付けたまま部屋を出ていった。

「さてと、今度は佐織ちゃん・・・・・・・いや、お姉さんの番だよ。」

「・・・・・・・えっ?」

全裸になった霞(聡)は聡(沙織)のもとに近づき彼の肉棒を手で撫で始めた。

「あああっ、やめてっ、あああっ!!!」

「ふふふ、どう、気持ちいいでしょ、これが聡の身体なんだよ・・・・・・・いや、
正確にはもうひとりの俺の身体っていうべきだろーな。」

霞(聡)は不気味な表情を浮かべて言った。

「えっ、どういうこと?」

「ふふふふ・・・・・お姉さんには知る必要がないよ。だってこれから俺の僕になる
んだからさ・・・・・・。」

「むぐっ・・・・・・・・。」

霞(聡)はいきなり聡(沙織)の口元にキスをした。
それにより聡(沙織)は意識を失った。