2ntブログ
時刻は16時・・・・・・夕方になり多くの学生が歩いていた。
霞(聡)はある場所に向かい、ある人物を探していた。

しばらくして、そのある場所に到着した。
そこは中学校だった。

霞(聡)は中に入り、階段を上り、教室の中に入った。

「おおっ、奇遇だな。」

中には女子生徒が一人だけおり、霞(聡)は彼女に話しかけた。
その女子生徒は霞(聡)を見て驚いていた。

「・・・・・あっ・・・・・・・あなたは・・・・・・。」

「へへへ、またあったな。霞ちゃん。」

そう、そこにいたのはココの世界の木下霞だったのだ。

「なっ・・・・・・なにしにきたの・・・・・・。それに何で私
そっくりなの・・・・・あなたは一体誰なの?」

「ふふふ。そんなこと決まってるじゃないか。・・・・・・・俺も
木下霞だからさ。」

霞(聡)は、にやりと不気味な笑みを浮かべながらコノ世界の霞に
近づいてきた。

霞は心のそこから怖くなり、とっさに逃げようとした。
だが、霞(聡)に身体を押さえつけられ、身動きが取れなくなった。

「きゃっ、はなしてっ!!」

「なんで逃げる?同じ木下霞同士仲良くやろーぜ!!」

「手を離してっ!!私をこれからどうする気なの!!」

「おまえに頼みがあるんだ、人のレンアイに協力してくれ。」

「恋愛・・・・・・・。」

「ああ、そうだよ。レンアイだよ。協力してくれるよな?」

「・・・・・何をすればいいの?」

「そうだな。・・・・・・とりあえず・・・・・・・。」

霞(聡)は背後から霞の胸を揉み始めた。

「・・・・・きゃっ!!なっ、なにするの!!」

「何って決まってるじゃないか。カラダの感度を確かめてるのさ。」

「なんで、そんなことするの?」

「それは霞ちゃんの身体をある人にプレゼントするためだよ。」

「・・・・・えっ?」

「ふふふ、霞ちゃんの身体に別の人の魂を移して、その人に今後『木下霞』
としての人生を送ってもらうのさ。『憑依させる』ってことかな。霞ちゃん、
可愛いし、身体だってこんなに綺麗だし(名器だってこんなに敏感そうだし)
・・・・・・まったく文句の付け所がないな。」

「・・・・・・えっ、ええ~~っ!!」

霞はいきなり、非日常的な事を言われて困惑し、言っていることが理解し難かった。
『魂を移し変える』、『別の人に私の代わりに人生を送ってもらう』・・・・・・・・
・・・・・・そんなことが日常的に可能なのだろうか。霞は信じられなかった。

「まぁ、いいや。そんなことよりも(霞ちゃんの感度を確かめる)
続きをしようぜ。」

霞(聡)は霞の身体を背後から強く締め付け、胸を揉みほぐした。さらに愛らしい
舌を出して霞の頬を舐め始めた。

「いっ、いやぁ~~!!はなしてぇ~~!!あああっ・・・・・あああっ
・・・・・・・。」

霞は霞(聡)に捕まり、誰もいない教室で霞同士の良からぬ行為が始まった。