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霞(聡)は白い錠剤を飲んだ。
これで相手をキスすることで、その相手を洗脳することができる。
霞(聡)は早く幽体離脱の薬を手に入れるためにも女子高生を15人
集めることにした。

午前6時頃、霞(聡)は最寄にある駅へ行った。
駅は人が混雑していて会社員、中学生、高校生、大学生、フリーターなど
いろいろな身分の人が歩いていた。

そのおかげで霞(聡)は可愛い女子高生をたくさん見つけることができるのだ。

「おっ、あそこに可愛い娘発見!」

霞(聡)はトイレ付近に立っている女子高生を見つけた。
彼女は制服は緑色のブレザーにブラウス、赤いネクタイ、下は灰色のスカート
を履いていた。

彼女はおそらく用を足している友達を待っているのだろう。
携帯を弄りながら、暇を潰していた。

「ああっ、今からキスしないといけないのか。なんだか少し緊張するな。」

霞(聡)は幽体離脱ができなくなったため彼女に恐る恐る近づいた。

「あの・・・・・そこのお姉さん、すいません・・・・・・。」

霞(聡)は勇気を振り絞り話しかけていた。

「あら、何かしら?」

彼女がこちらを振り向いた。
そのとき霞(聡)は勢いで唐突に彼女の唇にキスをした。
すると・・・・・・・。

「あああああっ、ああああっ!!」

彼女は目が俯き、顔が無表情になった。

「おおっ、これは成功か。試しに何か命令してみるか。」

そのとき彼女の友達がトイレから出てきた。それを見て、
霞(聡)は彼女にその友達とキスするように命じた。

彼女はその友達に近づき、抱きついてキスをした。

「なっ、なにするのよっ、麻美っ。やめてよっ!」

彼女はどんどん唇で自分の友達を攻めていっている。
周囲の人はそれに気がつき、公衆の晒し者となった。

「ははは。こいつは恥ずかしいな。ん、よーく見ると
その娘も可愛いな。よしその娘にもキスをするぞ。」

霞(聡)は彼女に『(その友達の)身体を押さえるように』命じた。
彼女はすぐにキスを止めて、その友達の後ろにまわり身体を押さえた。

「なっ、なによっ。やめてったら!!」

そして霞(聡)は彼女の友達に近づき、唇にキスをした。

「むぐっ!!」

彼女もまた無表情となり、2人の女子高生を洗脳させることができた。
いろいろな人が霞(聡)たちを注目しているのだが、霞(聡)はもはや、
気にしなくなっていた。

「さてと、次行くとするか。おまえたちもついてこい。」

「・・・・・はい、かしこまりました。」

二人は霞(聡)の後ろをついていった。