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恵は朝の教室で霞(聡)と美由紀だけの禁断の関係を目撃
してしまったのだが・・・・・。

「あら、恵ちゃん、おはよう。恵ちゃんも私たちと混ざらない?」

「えっ?」

聡はすばやく霞の身体から離脱して恵の身体に向かい、彼女に憑依した。

「へぇー、これが恵ちゃんの身体かぁー。小柄な割りに胸が大きくて
結構敏感だな。この身体もいいかもな。ふふふ。」

恵の身体に憑依した聡は、彼女の胸を揉みながら言った。

「き、木下さん、大丈夫っ!!」

霞は急に倒れこんだので美由紀は心配していた。
霞はもう存在しないということも知らずに・・・・・。
魂の抜け殻に向かって、ひたすら呼びかけていた。

「むふふ、霞ちゃんなら大丈夫よ。すぐに起きるわ。
それより私とイイことしない?」

「・・・・沖田さん・・・・・。」

ちゅぱっ!!

恵(聡)は美由紀の唇にキスをした。
それが誘発し、美由紀は再び理性を失った。

「ああんっ、美由紀ちゃんの唇おいしいっ。食べちゃい
たいっ、あああんっ!!」

「そっちこそ、きもちいいよっ。はああんっ!!」

「私とこんなにエッチなことするとは思わなかったでしょ?
学級委員長さん!!」

「ええ、沖田さんこそ、こんなことするなんて。
さっき見つかったから先生に言うのかと思った。」

「ふふふ、私はそんなことしないよ。ただ、美由紀ちゃんの
身体がほしいだけなの。」

「そう・・・・そうだったの。それじゃあ、二人で楽しみましょう。」

「いや、違うよ。3人だよ。」

「えっ?」

そのとき、霞が起き上がった。

「おはよう、美由紀ちゃん、恵ちゃん、私を除者にするなんて酷いな。」

「あら、ごめんなさい。それじゃあ3人で楽しみましょう。」

今は聡は恵という娘に憑依しており、霞の身体には霞自身の魂ももちろん、
何もなく起き上がることはないはずなのだが、なぜか目を覚ましている。

実は聡は憑依をずっと続けている間に「精神を分離させる」ことが
できるようになったのだ。

聡の魂の一部を霞の肉体に預け、恵に憑依したのだ。
そのため今の霞も聡であり、恵も聡である。

しかし、今のところは短時間しかできないため、すぐに薄いほうの
魂が消えてしまうのだ・・・・。

そうなる前に聡は霞と恵の身体を使って美由紀を攻めに入った。