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「ふふふ。とりあえず、ここで待たせてもらうか。」

霞(聡)は沙織の部屋から何か恥ずかしいものがないか
部屋を荒らしながら沙織の帰りを待っていた。

霞(聡)は引き出しや机の中を無断で開ける。
沙織のプライベートなものがいっぱい出てきた。

その中には聡と沙織が付き合ってたときのプリクラや写真など
聡との思い出がたくさんしまっていた。

「へぇ~、まだとってたんだ。」

霞(聡)は沙織との思い出を懐かしむ。

そして・・・・・そのとき・・・・・

ガチャッ!!

玄関のドアが開く。
沙織が帰ってきたのだ。

霞(聡)は急いで立ち上がり、沙織を出迎える。

「よう、沙織。久しぶりだな。」

「・・・え・・・・・だ・・・・・だれ?・・・・・・どうやって中に・・・・?」

沙織は驚いた。
家に帰ったら部屋に見知らぬ少女がいるのだから・・・・・

「そっか。この姿で全然、わからないよな。俺だよ、俺、聡だよ。」

セーラー服を着た少女・・・・霞(聡)は言った。
沙織の目からはこの光景をどう映っているのだろうか。

「え・・・・?」

沙織は霞(聡)の言葉にためらった。

「もう一度、言うぜ。お前の元カレの聡だ。今はこの少女の身体を借りてるけどな・・・・・。」

「え・・・・う・・・うそ・・・・ほんとに聡なの?」

「ああ、そうだ。なんなら、思い出話してもいいんだぜ。」

霞(聡)は沙織に二人にしか知らない二人だけの思い出を話した。
沙織は霞(聡)を信じ始めた。

今、自分の目の前にいる少女が聡であるということを信じた。

沙織は一息ついて話し始める。

「私のために会いにきてくれたの?」

「ああ・・・。あいたかっぜ、沙織。」

「・・・うれしいけど、今、別の彼氏と付き合ってて・・・・・」

「ああ、知ってるぜ。すべて天から見てたぜ。」

「別に裏切るとかそういうのじゃないのよ・・・・・ただ・・・・・」

「別に俺は気にしてないぜ。もう昔のことだし・・・・・・」

「ご、ごめんね・・・・。」

だが・・・・・沙織が詫びていることをいいことに
霞(聡)は不適な笑みを浮かべた。

霞(聡)にとっては沙織の今の関係とはどうでもよかった。
ただ、性欲を満たすために沙織の家を訪れただけだったのだ。

「沙織、俺とキスしろ!」

「え・・・・?」

「別れのキスだ。できないなら、こっちからするぞ。」

チュパッ!!

霞(聡)は沙織の唇にキスをした。

「はぁ~ん、沙織の唇、久しぶりだ。このまま俺とエッチしようぜ。」

「きゃっ、やっ、やめてええええええ!!」

霞(聡)は中学生とは思えない力で沙織をベッドに押し倒した。

「へへっ、沙織の身体ってやらしいな。胸がこんなに膨らんでやがる。」

霞(聡)は沙織の服や下着を脱がし、生まれたときの状態にさせた。

「こんな嫌らしいコは俺がお仕置きだ。」

霞(聡)は沙織の胸を揉み、ついには下を近づけ、舐め始めた。

ペロッ、ペロッ!!

「ああああっん!!」

沙織は喘ぎ声を出した。

「沙織、喘ぎ声、最高に可愛いぜ!よし、俺も楽しませてくれ!」

霞(聡)はそういうと、セーラー服のチャックを外し、胸を露出させた。
そして、お互いの胸同士を擦りつけた。

「ああああっん!!やん、やめてええええん!」

沙織は敏感に感じている。

「はぁ・・・・はぁ・・・・・こ、これはいいぞ。俺の胸が沙織の胸を
・・・・・あああああっ!!」

部屋中に二人の嫌らしい喘ぎ声が響いた。