「それにしても兄貴。粉の隠し場所どこにしやすか?」
「そうだな。そういえば記憶によるとこのお嬢さん。チョコレートやお菓子をを作るの
が得意なそうだな。お菓子作りの材料に紛れらてそこに隠そう。・・・・それからこのお
嬢さんの部屋の至る所に隠すとしようw ・・・・・ということだ。さっそく車を出せ!」
「了解しやしたぜ、兄貴!」
二人は1階へ行った。そして秀則は車を家の正面に出した。千春(倉芳)は彼女の鞄と
麻薬の入ったケースを持ち、そして靴を履いて家を出て車に乗り込んだ。
「代われ。俺が運転する!」
「でも、いいんですかい?今の兄貴は誰がどう見ても女子高生のようですし・・・・」
「心配するな。このお嬢さんの家までそう遠くない。それに俺のほうが家までの道に詳
しい・・・・」
「はぁ~。わかりやした・・・・・」
そうして女子高生の千春(倉芳)が自動車のハンドルを握ることとなり彼女の家へ向け
て運転した・・・・・。
「持ってきやしたぜ、兄貴!」
「うむ。そこに置け!」
「ははっ!」
秀則は大きなケースを持ってきて指示通りそこに置いた。
千春(倉芳)は床に落ちているセーラー服に着替えており、それが終わるとケースの中
を開けた。そこには大量の白い粉・・・・・・・麻薬の入った小包みがあった。
「うくく。サツにそろそろ目を付けられそうだから、こういうふうに身体をチェンジし
て粉の隠し場所を変えておかないとなw まさか清楚でクソ真面目な雰囲気の女子高生
が麻薬密売の主犯とは奴らも思うまいw ははははwwww」
千春(倉芳)は姿見の前で少女には似合わない凶悪そうな表情を浮かべて笑い続けた。
そして棚に置いてある煙草に火を付け吸い始めた。
「ごほっ、ごほっ。おっと、いけねーな。今の俺は清楚でクソ真面目な女子高生・・・
・・・・草木千春ちゃんだったなw しばらくは禁煙しとくかwww」
千春(倉芳)は口に咥えている煙草を取り床に捨てた。
「それにこのお嬢さんは可愛いから女としての利用価値も大だな。この色気を
使って顧客をもっと増やせるぜw ・・・・・あっ・・・・はぁん・・・・あ
あぁん~~♪」
千春(倉芳)は両手でセーラー服越しに両手で豪快に胸を揉み解し喘ぎ声を部屋中いっ
ぱいに漏らした。
「へへ。鳴き声も可愛らしいじゃねーかw 全く俺も良い身体を手に入れたもんだぜぇw
ははははwwww」
千春(倉芳)はひたすら不気味な悪魔のような表情で笑い続けた・・・・。