とある日の夜が更けた頃にアジトの跡地にて・・・・
何者かがやってきた。
ライトが全くなく辺りは漆黒の闇に包まれて周囲を見通すことが困難な状態であった。
「うくく、ここに来るのは久しぶりだな。俺の元研究所も予定通り解体させたことだし
、しばらくは、やつらに追われることはない」
その者は男性のような荒い口調で呟いた。
だが甲高く若々しい・・・・少女のような声をしていた。
「・・・それにこの真の『入れ替え装置』さえあればいつでもどこでも精神を他の身体
に移しかえることができる。俺の居場所は誰にも分かるまい。うくく」
その者は腕に光る何かを見て囁いていた。
光は一瞬だけその人物の姿を照らし出した。
紺色のセーラー服に三つ編みをしており眼鏡を掛けている優等生風の少女の姿が見えた。
少女は怪しい表情を浮かべニヤリと不気味に微笑んでいた。
何者かがやってきた。
ライトが全くなく辺りは漆黒の闇に包まれて周囲を見通すことが困難な状態であった。
「うくく、ここに来るのは久しぶりだな。俺の元研究所も予定通り解体させたことだし
、しばらくは、やつらに追われることはない」
その者は男性のような荒い口調で呟いた。
だが甲高く若々しい・・・・少女のような声をしていた。
「・・・それにこの真の『入れ替え装置』さえあればいつでもどこでも精神を他の身体
に移しかえることができる。俺の居場所は誰にも分かるまい。うくく」
その者は腕に光る何かを見て囁いていた。
光は一瞬だけその人物の姿を照らし出した。
紺色のセーラー服に三つ編みをしており眼鏡を掛けている優等生風の少女の姿が見えた。
少女は怪しい表情を浮かべニヤリと不気味に微笑んでいた。
昼休みのこと。
加奈は友達3人と雑談をしていると友達のうちのひとりである西凪 明日香は突然席を
立った。
「ごめん、ちょっと、用を済ましてくるわー」
「・・・うん」
「いってらっしゃい」
明日香は教室を去り女子トイレの中へ入った。
そして個室に入り鍵を閉めた。
「ようやく一人になれた・・・」
そういうと・・・・
「うっ、うう~、あん~」
明日香は嫌らしい笑みを浮かべながら胸を揉み始めた。
「この身体もなかなかの物だな。コイツ、きっと処女じゃないぞ。ぐへへ。・・・あん、
はぁん、ああ~ん」
明日香は荒い男口調で囁きひたすら喘ぎ続けた。
そして5分も経たないうちに・・・・
「はぁはぁ、これくらいにしておこう。お友達がみんな待ってるからな・・・・。それ
に特別良い身体ってわけでもないし今度は誰と身体を交換しようかな」
明日香は怪しい表情でそう呟きトイレへ去って行った。
彼女の右腕には奇妙なデザインの銀色の腕輪があった。
加奈は友達3人と雑談をしていると友達のうちのひとりである西凪 明日香は突然席を
立った。
「ごめん、ちょっと、用を済ましてくるわー」
「・・・うん」
「いってらっしゃい」
明日香は教室を去り女子トイレの中へ入った。
そして個室に入り鍵を閉めた。
「ようやく一人になれた・・・」
そういうと・・・・
「うっ、うう~、あん~」
明日香は嫌らしい笑みを浮かべながら胸を揉み始めた。
「この身体もなかなかの物だな。コイツ、きっと処女じゃないぞ。ぐへへ。・・・あん、
はぁん、ああ~ん」
明日香は荒い男口調で囁きひたすら喘ぎ続けた。
そして5分も経たないうちに・・・・
「はぁはぁ、これくらいにしておこう。お友達がみんな待ってるからな・・・・。それ
に特別良い身体ってわけでもないし今度は誰と身体を交換しようかな」
明日香は怪しい表情でそう呟きトイレへ去って行った。
彼女の右腕には奇妙なデザインの銀色の腕輪があった。
あの日から数日後のこと・・・・
加奈はすでに退院し元の生活に戻っていた。
「おはようございます、加奈さん」
「おはよう、鞘香ちゃん」
「今日も良い天気ですねぇ」
「そうだね…」
空は雲ひとつなく晴れており加奈の退院を祝うかのようだった。
銀行強盗に身体を奪われ酷いことをされたという悪夢は未だ忘れられないのだが、加奈
は改めて元の日常に戻ることができたことを実感し嬉しく思った。
加奈は鞘香と別れ学校へ向かった・・・・。
だが・・・・
『うくく。身体を取り戻して元気に登校してるみたいだなぁ。もう少しだけあいつらを使って
遊んであげても良かったんだけど今回はこれくらいにしておこう』
高校の制服を着ている一人の少年が電柱の陰に潜み静かに囁いた。
少年は右手に奇妙なデザインの銀色の腕輪をしていた。
加奈は少年に気付かずに学校へ向かった。
そして少し間を置いて少年も前へ歩き始め加奈に声をかけた。
『おはよう、遠藤!』と笑顔で加奈に挨拶をした。
加奈も彼を尊敬するかのように見つめ挨拶を返した。
「おはようございます、先輩・・・・」
加奈はすでに退院し元の生活に戻っていた。
「おはようございます、加奈さん」
「おはよう、鞘香ちゃん」
「今日も良い天気ですねぇ」
「そうだね…」
空は雲ひとつなく晴れており加奈の退院を祝うかのようだった。
銀行強盗に身体を奪われ酷いことをされたという悪夢は未だ忘れられないのだが、加奈
は改めて元の日常に戻ることができたことを実感し嬉しく思った。
加奈は鞘香と別れ学校へ向かった・・・・。
だが・・・・
『うくく。身体を取り戻して元気に登校してるみたいだなぁ。もう少しだけあいつらを使って
遊んであげても良かったんだけど今回はこれくらいにしておこう』
高校の制服を着ている一人の少年が電柱の陰に潜み静かに囁いた。
少年は右手に奇妙なデザインの銀色の腕輪をしていた。
加奈は少年に気付かずに学校へ向かった。
そして少し間を置いて少年も前へ歩き始め加奈に声をかけた。
『おはよう、遠藤!』と笑顔で加奈に挨拶をした。
加奈も彼を尊敬するかのように見つめ挨拶を返した。
「おはようございます、先輩・・・・」